Keynote ファイルを追加する
ブックに Keynote スライドショーを追加できます。Keynote 6.0 以降で作成された Keynote ファイルを追加するには、Mac に最新バージョンの Keynote がインストールされている必要があります。
参考: Keynote ファイルにはイメージ、ムービー、オーディオなどのメディアを含めることができますが、ブックにメディアを追加するためだけに Keynote ファイルを使用しないでください。その代わりに、メディアウィジェットを使用するか、メディアをブックのページに直接ドラッグします。
自動再生ファイルや VoiceOver ナレーション付きのファイルは期待通りに動作しない場合があります。また、「Keynote」の一部のスライドショー機能(特定のスライドトランジションなど)が期待通りに動作しない場合があります。
Keynote ファイルを追加する
ツールバー の「ウィジェット」ポップアップメニューから「Keynote」を選択します。
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ファイルを追加するには、以下のいずれかの操作を行います:
Keynote ウィジェットに Keynote ファイルをドラッグします。
ウィジェット インスペクタ で、「操作」をクリックしてから「選択」をクリックし、Keynote ファイルを選択します。
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「ウィジェット」インスペクタの「操作」パネルで、以下のいずれかの操作を行います:
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読者がタップまたはクリックしたときにブック内でスライドショーが再生されるようにする:「ページ内で再生」をクリックします。
読者がブックページを表示するとスライドショーが自動的に再生されるようにする:「自動的に再生」チェックボックスを選択します。
「iBooks」内にスライドショーのコントロールを表示する:「再生コントロールを表示」チェックボックスを選択します。
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読者がサムネールイメージをタップまたはクリックすると、スライドショーがフルスクリーンで再生されるようにする:「フルスクリーンで再生」をクリックします。
ウィジェットの編集を続ける:サムネールイメージを選択し、「Keynote を編集」をクリックしてから内容を変更し、「完了」をクリックします。
サムネールのイメージを変更する:サムネールに新しいイメージをドラッグします。
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Keynote ウィジェットを追加せずに、ブックのページに Keynote ファイル(.key)を直接ドラッグすることもできます。
重要: Keynote ファイルのイメージは 25 メガピクセル(5000 × 5000 ピクセル)または 50 MB を超えないようにしてください。
「iBooks Author」内で Keynote スライドショーを対話的に操作することはできませんが、読者は完成したブック内で対話的に操作できます。