リストを作成する
リストのようなテキストを入力すると、デフォルトでは、自動的にリストが作成されます。たとえば、行頭記号(Option + 8)、スペース、テキストの順に入力すると、次の段落はリストとしてフォーマットされ、自動的に行頭文字が追加されます。
段落をリストに変えたり、リストを段落に変えたりすることもできます。テキスト インスペクタ の「リスト」パネルを使って、リストをフォーマットできます:
リストをフォーマットする
テキスト インスペクタ が開いていない場合は、ツールバー で「インスペクタ」をクリックし、「テキストインスペクタ」ボタンをクリックします。
テキストインスペクタで、「リスト」をクリックします。
-
フォーマットしたいテキストを選択します。
リストにしたいテキスト、またはすでにリストとしてフォーマット済みのテキストを選択できます。
-
「行頭記号・数字」ポップアップメニューからリストタイプを選択します。
-
テキスト:表示される記号のいずれかを選択するか、独自の文字をフィールドに入力します。
特殊文字を選択してフィールドにドラッグすることもできます。
イメージ:表示される記号のいずれかを選択します。
カスタムイメージ:独自のイメージを行頭記号として使用します。イメージを選択するには、「選択」をクリックするか、新しいイメージをフィールドにドラッグします。
数字:番号付きリストを作成します。
アウトライン番号:リーガル書式のリスト(1、1.1.、1.1.1、など)を作成します。
-
-
以下のいずれかの操作を行います:
リスト内で項目のレベルを上げたり下げたりする:「インデントレベル」ボタン(テキストインスペクタの「リスト」パネルにあります)をクリックするか、「フォーマット」>「テキスト」>「<オプション>」と選択します。
番号付きリストの開始番号を変更する:「開始番号」を選択し、番号を入力します。
テキストのサイズを変更すると行頭記号のサイズが自動的に調整されるようにする:「文との比率を固定」と選択します。
余白と行頭記号(または数字)の間の間隔を変更する:「行頭記号インデント」フィールドまたは「数字インデント」フィールドを使用します。
行頭記号(または数字)とそのテキストとの間の間隔を変更する:「テキストインデント」フィールドを使用します。
自動リストの作成を停止する
Return キーを 2 回押します。
自動リスト生成のオン/オフを切り替える
「iBooks Author」>「環境設定」と選択し、「自動修正」をクリックします。
「リストを自動的に検出」を選択または選択解除します。
リストを標準テキストにする
リストスタイルを作成して、スタイルパネルにその新しいスタイルを追加することもできます。