iBooks Author 書類を保存する/開く
書類の初回作成時に、書類に名前を付け、保存先を決めて保存します。その後、書類に加えた変更は自動的に保存されます。
書類で作業を行う際、特定の時点でバージョンを保存できます。後で、書類に加えた変更が気に入らない場合は、保存したすべてのバージョンをブラウズして、前のバージョンに戻すことができます。
書類の特定のバージョンを保存する
特定の時点で書類を保存するには、「ファイル」>「保存」と選択します。
書類の保存されたバージョンはすべて、アーカイブバージョンとして保持されます。
書類のアーカイブバージョンをブラウズする
書類を開きます。
「ファイル」>「バージョンを戻す」>「すべてのバージョンをブラウズ」と選択します。
時間を遡って古いバージョンの書類を表示するには、画面の右側にあるタイムラインの上にポインタを移動します。
表示したいバージョンが見つかったらクリックします。
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以下のいずれかの操作を行います:
古いバージョンを復元する:目的のバージョンが一番上にあるときに、「復元」をクリックします。直前に操作していたバージョンに代わって、復元した書類がデスクトップに表示されます。直前に操作していたバージョンはタイムラインに保存されているので、必要に応じて戻すことができます。
古いバージョンからオブジェクトのみを復元する:オブジェクトを選択し、Command + C キーを押してコピーしてから、「完了」をクリックして、オブジェクトを目的の場所にペーストします。
ヒント: 「iBooks Author」を フルスクリーン表示 で使用している場合は、「ファイル」>「バージョンを戻す」>「すべてのバージョンをブラウズ」と選択して、過去のバージョンの書類にアクセスできます。または、フルスクリーン表示を終了して(Esc キーを押します)、アーカイブされたバージョンをブラウズします。
書類のコピーに新しい名前を付けて保存する
「ファイル」>「複製」と選択します。
「ファイル」>「保存」と選択します。
iBooks Author 書類を開く
以下のいずれかの操作を行います:
Finder で書類をダブルクリックします。
ファイルを Dock の「iBooks Author」アイコンにドラッグします。
「ファイル」>「開く」と選択します(コンピュータの画面上部にある「ファイル」メニューから)。